2117年冬、公安局ビルに一台の暴走車両が突入し、その運転手は青森にある潜在犯隔離施設「サンクチュアリ」の心理カウンセラー・夜坂泉だった。夜坂は取調べ直前に即時送還が決定されたが、監視官の霜月美佳と執行官・宜野座伸元は彼を青森へ送還する任務を与えられた。青森に到着した彼らは、「偽りの楽園」という場所を待っていた。これは夜坂がかつて経験した幻覚から脱却するための場であり、彼はそこで真実の自分を見つけ出すことになる。